いつまでも美味しく食事を楽しむお手伝い
しらき歯科クリニック
 安八郡安八町東結481-1
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80歳まで自分の歯を20本残すことを
真剣にお手伝いします!










診療内容

  当院について>>

院長の白木です。数多くある歯科医院のホームページの中から、当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

私の理想は、すべての人たちが80歳まで自分の歯を20本残すことができる世の中になることです。

その実現ために、私がどんなことを心がけ、どんな理想を目指しているのかについて、お話したいと思います。

痛くなくても気軽に来れる歯科医院を目指しています!

髪を切りに行く感覚で、気軽に来ていただける歯科医院にしたいと思っています。

何でも話してもらえる歯科医院を目指しています!

ご自身の歯をどういう風にしたいのか、どんなお口が理想なのか、 皆さんが話しやすい医院作りを心がけています。

歯を削る音が聞こえない歯科医院を目指しています!

日頃の歯みがきと、定期的なチェックでむし歯はかなり予防できます。患者さんのむし歯がない、歯を削る音がしない歯科医院が私の理想とする姿です。

患者さんにとって最良の選択をサポートします!

歯医者さんから押し付けられるのではなく、自分の状態をよく知って、 ご自身にとって最良の選択ができるようにお手伝いいたします。

「歯医者が嫌い」「歯医者は怖い」という人をなくしたい!

「歯医者さん=痛いことをされる場所、こわい場所歯科」と考えている方はまだまだ多いのが現状です。その原因は、私たち歯科医師にもあります。 痛いところを治したらそれで終わりという考えから卒業し、一生涯の健康をサポートする身近なかかりつけ医として何でも相談してもらえる歯科医師でありたいと考えています。



  予防歯科>>

予防とは?

予防という字は「あらかじめふせぐ」と書きますね。つまり、前もってよくないことから回避するということになります。

歯のことにあてはめると・・・

むし歯や歯周病の進行を予測して、急に痛んだり、腫れたりすることを減らすことができないか?

さらに進めれば、むし歯や歯周病そのものにならないようにすることができないか?

ということになります。

これは、条件がそろえば不可能ではありません。

病状が進行する前に治療ができれば、治療も簡単なもので済み、治療回数も少なくできるので、結果として治療費も安くなります。

そういうことを考えると定期的に通院していただくことのメリットは出てきます。

なにより、お互い顔なじみになることで治療にも慣れるし、恐怖感の緩和にもなるでしょう。


より質の高い診療

別の局面から考えると、私1人で1日に治療できる人数は限られます。1日に50人の患者さんを診ることは物理的に不可能です。

開業当初は治療のために訪れる患者さんが多く、予約時間も全然守れずにお待たせすることばかりで、ご迷惑をおかけしていました。

予防という要素を入れた診療体系にすることでペースが守れ、お待たせすることも比較的少なくなり、結果的により質の高い診療へとつながっています。


生活習慣病には予防が必要です!

歯やお口の病気は生活習慣病のひとつで、慢性の病気です。

急に痛みが出るというイメージがあるかもしれませんが、実は急に悪くなることは、めったにありません。(ケガで歯が折れたり、骨折などの時、あるいは硬い物を噛んだりして歯が欠けたり割れたりした時ぐらいです。)

言い換えると、歯やお口の病気には必ず“前兆”があります。

前兆を見逃さずに診せていただければ、ひどくなることはありません。


お互いにストレスを抱えないように・・・

むし歯や歯周病などのトラブルを抱えて歯科医院を訪れる方のほとんどが、「痛いのはイヤだ」とおっしゃいます。

私は、患者さんに痛い思いや嫌な思いをして欲しくありません。

そして、私自身も歯を削ったり抜いたりするような治療をできるだけしたくはありません。

やむを得ない処置となってしまい、お互いにストレスを抱えることのないように、私は『予防』という考え方を大切にしています。



  歯周病治療>>

歯周病って?

最近よく耳にするようになった「歯周病」という病気、どんな病気かご存知ですか?

もしかすると、「自分は関係が無い病気」と思っている方が多いのかも知れませんが・・・「歯槽膿漏(しそうのうろう)」と言われるといかがでしょうか?

歯槽膿漏という言葉のほうが良く知られているかもしれませんが、実は、歯槽膿漏は歯周病の症状を現す言葉のひとつです。

歯を失う原因としてはむし歯よりも歯周病の確率が高く、『日本人の80%以上が部分的なものを含めた歯周病にかかっている』と言われいます。

一方で、歯周病の初期段階では自覚症状がほとんどありません。そのため、気がついて歯科医院を訪れたときには手遅れになってしまっていることもしばしばあります・・・


歯周病の進行と症状

歯肉炎−歯周病の第1段階

歯をみがいたときに時々出血があったり、歯ぐきの色が赤く見えるところが出てくるのが、歯周病の第1段階です。

この段階であれば、念入りな歯みがきなど、しっかりセルフケアを行い、プラークコントロールを意識することでより健康な状態への回復が見込めます。

歯科医院で正しいブラッシング法をアドバイスしてもらいましょう!


歯周病初期−歯周病の第2段階

歯周病がもう少し進行してくると、歯をみがくたびに出血するようになります。この段階になると、歯が浮いているような感じがする人や、歯ぐきにかゆみを感じるような症状が出る人もいます。

この段階になったら歯科医院での治療が必要です。歯みがきでは取れない、歯周ポケットの中の汚れを取ってもらわなくてはなりません。

歯周ポケットとは、歯と歯ぐきの境目の溝を言います。歯は歯ぐきとぴったりつながっているかのように見えますが、実は歯と歯ぐきの間にはわずかなすき間があります。溝が深くなればなるほど、お口の中の汚れがその歯周ポケットに溜まりやすくなります。

この汚れを取るには、歯科医院で行うクリーニングが必要です。


歯周病中期−歯周病の第3段階

歯ぐきの赤みが増し腫れぼったくなります。歯みがきや歯間ブラシでの出血が多くなり、深くなったポケットには歯石が溜まり悪化していきます。

この段階になると、歯周病の進行を自覚できる人もいます。

まだ歯を失わずに治療することが可能な場合もある段階です。すぐに歯科医院を受診してください。


歯周病重度−歯周病の第4段階

歯が抜け落ちる直前の状態です。歯ぐきの炎症はますます進み、赤くブヨブヨとした歯ぐきになります。また、歯ぐきが下がり、歯がとても長く見えるようになります。

歯のすき間が広がって食べ物が詰まりやすくなり、指や舌で歯に触れると歯が動くことが分かるようになってきます。また、歯をみがくと出血だけでなく膿が出ることもあり、強い口臭などの症状も現れるようになります。

この段階まで進行してしまうと、噛み合わせが悪くなり周りの歯にも悪影響を及ぼようになり、他の歯を守るために抜歯をする可能性も高くなります。



歯周病の恐ろしいところは、自覚症状がないままに進行し、自覚できる頃には手遅れになってしまうことが多い病気ということです。

そうなってしまうことの無いように、自覚症状は無くても歯科医院で定期的なチェックを行いましょう!


歯周病セルフチェック

「もしかして歯周病かも?」という方はもちろん、「まだまだ歯周病なんて関係ないでしょ」という方も、まずは下記のリストでセルフチェックをしてみましょう!


□ 朝起きると、口の中がネバネバする

□ 口臭が気になる

□ 歯みがきは1分以内で済ませてしまう

□ 歯みがきは1日1回未満

□ タバコを吸う

□ ストレスがたまっていることを感じる

□ 1年以上歯科医院に行っていない

□ 歯をみがくと歯ぐきから出血することがある

□ 歯が長く(大きく)なった気がする

□ 歯と歯の間にすき間ができた

□ 食べ物が詰まりやすくなった

□ 歯ぐきから膿が出ることがある

□ 歯ぐきが赤く腫れている

□ 指で押すとグラグラする歯がある

□ 夜寝る前に食べたり飲んだりしてそのまま寝てしまうことがある


いかがでしたか?

ひとつでもチェックが入る方は、一度『歯とお口の健康診断』を受診してみることをオススメします。

『健康診断』ですから、今の状態をチェックすることが目的です。問題がなければ安心することができますし、何か問題があったとしても早期に対策を始めれば重症化せずにすむことがほとんどです。

数多くチェックが入る方ほど、歯周病が進行している可能性が高くなります。特に、3つ以上チェックが入る方は、すぐに歯科医院を受診するようにしてください!



  むし歯治療>>

むし歯とは?

むし歯菌と呼ばれているミュータンス菌という細菌が出す酸によって歯が溶かされて起こるのがむし歯です。細菌が原因ですから、実は風邪などと同じ感染症です。

むし歯菌の活動は食事の直後から活発になり、炭水化物などから栄養を摂取して酸の放出を始めます。そのまま時間が経過していくと、お口の中は酸性になり、歯が溶け始めます。

この作用を“脱灰”と言います。言わば、細菌による『歯の破壊行動』です。

しばらくすると、唾液が持つ洗浄能力によって酸が中和され、お口の中も酸性から中性に変化してきます。そして、唾液中のカルシウムやリンなどが歯の表面に沈着し、歯の修復が始まります。

この作用を“再石灰化”と言います。言わば、身体による『歯の修復行動』です。

むし歯はこの脱灰と再石灰化のバランスが崩れて、むし歯菌の活動が優勢になってしまった時に起きる病気です。

「食後に歯をみがこう」とか「プラークコントロールをしましょう」と言われるのは、細菌の活動を抑えるためには、お口の中をキレイに保つことが大切だからなのです。


むし歯の進行と治療

歯医者さんや歯科検診で「C1.C2・・・」と話しているのを聞いたことはありませんか?

「C1.C2・・・」とは、むし歯の進行具合を意味します。 歯の状態によって、むし歯の進行具合を段階に分けることが出来ます。

初期段階のむし歯は、自覚症状がありません。気がつかない間に進行してしまうため、痛くなってからでは手遅れになってしまいます。

定期的に歯科医院で健康診断を受けるようにして、初期の段階でむし歯を見つけるようにしましょう。


C0 - むし歯の初期状態

COとは「Caries Observasion」の略です。Cariesはむし歯を、Observasionは観察を意味します。つまり、すぐに治療が必要なむし歯とは判定できないが、むし歯の初期の症状があるということです。

言い換えると、放置しておくと治療が必要なむし歯になる可能性があるということにもなります。

エナメル質(歯の表面で、白色半透明の硬い部分)が酸によって白く濁った状態、奥歯のかみ合わせの溝が黒く着色した状態、もしくは溝が茶色になった状態です。見た目にはほとんどわかりづらい状態です。

この段階であれば、歯の再石灰化が期待できますので、しっかり歯をみがいたり、フッ素やキシリトールなどを上手に活用したり、もちろん歯科医院で行う健康診断で経過を観察したりすることで、進行を防ぐことができる可能性があります。


C1 - むし歯の中期状態

歯の表面にあるエナメル質の中にむし歯菌が進入して穴が空いた状態です。ここまで進行してしまうと、もう再石灰化はほとんど期待できません。

一方で、この時点ではまだ痛みを伴う自覚症状はほとんどありません。穴の状態が小さいうちに治療しておくことが大切です。


C2 - むし歯の後期状態(初期)

歯の内部にある象牙質までむし歯菌が進入した状態です。象牙質はやわらかいので、むし歯は中で大きく広がります。大きくなると冷たい水や風がしみるようになりますが、まだまだ痛みを感じないことも多い状態です。

これ以上進行して甘いものや暖かいものがしみるようになると、歯髄(神経)を取る可能性が高くなります。この段階では食い止めておきたい状態です。


C3 - むし歯の後期状態(中期)

歯髄(神経)までむし歯菌が進入した状態です。歯髄には痛みを感じる神経があるので、むし歯菌が進入すると炎症を起こします。炎症を起こすため、非常に激しい痛みを感じます。

この段階まで進行すると、熱い食べ物や飲み物がしみるようになり、ズキズキ痛み出す症状が現れます。これを歯髄炎といいます。


C4 - むし歯の末期状態

歯の根だけが残る、むし歯の末期症状です。ズキズキ痛む歯髄炎も我慢して放置しておくと、ある日その痛みはなくなります。ただし、それは治ったのではありません。神経が死んで、痛みを感じなくなっただけです。

そのままさらに放置すると、根の先から歯根膜(歯とあごの骨の間にある組織)に炎症が起こり、硬いものを噛んだりすると痛みや違和感を感じるようになります。



  小児歯科 >>

むし歯が減っている一方で…

10年前と比べてお子さんの歯の健康に関する状況は大きく変わってきています。

現代のお子さんは、昔の子どもたち(つまり親御さんたち)と比べると、むし歯の数が激減しています。

その背景には、親御さんたちの意識の高さがあります。そして、おやつにキシリトールなどむし歯になりにくい甘味料が使われていることも良い影響を及ぼしているのでしょう。

非常に喜ばしい状況である一方で、大人に近づくにつれてだんだん歯とお口の健康状態が悪くなっていっているのも事実です。

親御さんの目が行き届きにくくなり、食生活や生活習慣も徐々に乱れがちになってくるからでしょう。

特に、中高生の“歯肉炎”(初期の歯周病)は増加傾向にあります。

歯医者さんに行くことを習慣に!

ちょっとした変化、特に歯ぐきの状態の変化には自覚症状がほとんどありませんので、なかなか気がつかないものです。

まして、多少歯ぐきが赤く腫れていたところで「若いから歯槽膿漏なんて…」と思われがちですから、歯肉炎は痛みや違和感が生じるまで気がつかれないケースがほとんどです。

そのようなちょっとした悪い変化に気がつくためには、『歯医者に行くことを習慣にする』ことが大切です。

当然のことですが、生まれて初めて生えてくる乳歯や生え変わったばかりの歯には悪いところはまずありません。

まずは、その健康な歯を健康な状態で守り続けていくことが大切です。

そのためには・・・

『毎日の歯みがきの正しいやり方を覚えること』

『歯医者さんで定期的な健康チェックをすること』

が大切です。

いつまでも続く習慣に・・・

歯とお口の健康で苦労されたつらい経験がある親御さんほど、お子さんの歯の健康には敏感になることでしょう。

実際に、近年の親御さんの意識向上には、私たちも感服します。

ただ、親御さんの目の届く時期、言うことをきく時期はある程度限られているのも事実です。

実際に、小学生のうちはしっかり来院されていたお子さんが、中学生になると来院されなくなってしまうケースは非常に多いのが実情です。

成長とともに世界が広がり、忙しくなってくると思いますので、仕方のない一面もあるとは思います

しかしながら、根本的には『歯医者さんに行く重要性』をお子さん自身に理解してもらうことが重要だと思います。

子どもと言っても、自分の意思があります。

ですから、お子さん自身にも歯医者さんに定期的に行くことの重要性を理解してもらい、自らの意思で歯医者さんで定期的に健診を受けてもらうことが大切です。

子どもの時期、特に永久歯に生え変わっている時期の習慣が一生涯の歯とお口の健康にも影響することに思いを馳せ、お子さん自身に理解して行動してもらうことを大切にしています。





求人

  歯科衛生士>>

助手の延長みたいな仕事ではなく
「予防」という衛生士の本来業務に腰を据えて取り組みたい
歯科衛生士の方に

ぜひ読んでいただきたいメッセージです。

〜限定1名!歯科衛生士の求人です!〜





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